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2018年冬コミ(C95)売上レポート


と言われたので、ざっくり書いてみますw。
結果としては以下の通りです。
プリパラヘタレ女王決定戦(新刊) アステリズム(既刊) ぷりキャン(既刊) ぷりキャン2 ver.0.9(既刊)
持込数 81 70 26 8
頒布数(11:00) 21 3 2 4
頒布数(12:05) 39 8 9 8
頒布数(13:40) 51 10 11 -
頒布数(15:01/最終) 59
(残22)
11
(残59)
16
(残10)
-
(残0)

自分は時間毎の売上遷移がわかるように気付いた時に途中経過を都度書き残しているので、このくらいの粒度であれば細かく書けるのですが、新刊が今回は本当にすごく出て、何かあるたびに手伝ってくれてる友人に「すごいよ、普通のサークルみたいだw」って言っていました。
(普段は新刊は概ね頒布数が20〜30部なので)

数字以外だと「見てみたら面白かったので友達の分も」で全種2部ずつ買ってくれた方がいたり、いつもうちの本を買ってくれる方がまたきてくれたりして、その度に泣きそうになっていたりもしました。
ほんとありがてぇありがてぇ、、、人の心あったけえなあ(´;ω;`)

あと、いつも買ってくれている方に「こんなに安くていいんですか?」と言われれたのですが、うちの本は基本薄いのと内容的な問題で今はこのくらいが妥当な価格かなと思っています。
その上で、お菓子のアソートみたいに気に入ったものを組み合わせて買っていただければ良いかなと。

反省点としては一つ前の既刊ですね、、、、これ(アステリズム)は
「物語を描くために自分に出来ることは全てぶち込む」
で作ったものなのですが、そういうものを作るには自分の力が圧倒的に足りていなかったということなのかなと思っています。
ほんとなあ、、、これ以上ないレベルで頑張ったんだけどもなあ。
まぁそういうこともある。うん、仕方ない。
しばらくは処分とかせずに既刊として用意していると思うので、気になった方は手にとって試し読みしていただければ嬉しいです。

次のイベントは3月のプリジャンを考えていますが、プリジャンでは既刊のみ頒布の予定です。
でも予定は未定なので、何か用意できたらまたtwitterなどで告知させてください。
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最近見た映画色々

最近映画からかなり遠ざかっていたのでちょっと色々一気に見ました。
以下リスト

1)マッドマックス 怒りのデスロード
2)アベンジャーズ2
3)フューリー
4)ローン・サバイバー
5)ザ・レイド
6)柘榴坂の仇討
7)マッドマックス
8)マッドマックス2

感想
1)マッドマックス 怒りのデスロード
久々に映画館で見た映画その1。
twitterで散々書きましたが
「2時間只管車が爆発して、人が吹っ飛んで、ギターが火を噴いて、婆さんが銃をぶっ放す」
映画です。
あとV8を崇める映画。V8V8!
延々とアクション続くのにきちんとラストまでテンションを保ったまま突っ走れる、パシフィックリムに近い形の映画でした。
なお物語の折り返し地点での決断が物語のテーマであり、その部分があるので全体が引き締まっていて自分が好きなシーンでもあるのですが、今日マッドマックス2を見た時に
「ああ、このシーンは2を踏まえての物なのか」
というのが新たに分かりました。
まだ気付いてないシーンが色々ありそうなので、もう一回見たいですが、劇場行く時間作れるかなあ?
見に行ってない人は是非劇場で。アクション好きなら確実におすすめです。

2)アベンジャーズ2
久々に映画館で見た映画その2。
かなーりお酒入れて見てしまったのもあるのですが、自分が期待したのがアベンジャーズ1+ウィンターソルジャーだったので、ちょっと肩すかし喰らった印象。
アベンジャーズシリーズの繋ぎとなる章なのかな?仕方ないのかなー、、、うーん。
決してつまらなくない筈なのですが、多分マッドマックスを先に見ちゃったのがいかんかった。
マッドマックスが面白すぎたからどうしても比べてしまって辛い感想になってしまいます。
でもキャップはやっぱりかっこいい。キャップをもっと出すんだ!

3)フューリー
劇場で見たかったけど間に合わなかった映画その1。
ティーガーが話題になってますがブラピもすげえです。
役に負けてない、ガツンと胸にくる演技でした。
吹き替えで見たから堀内さんの演技と相乗効果もすごかったというのもありますが。
どっちもすごかった、が正解かな?
話の展開は第二次大戦の欧州戦線ものの「お約束」をなぞっているのですが、それをきちんとしっかりやっているので「王道の戦争映画」になっています。
DVD欲しいなあ。
次は字幕でも見てみたいです。
あと字幕で劇場で見た人は吹き替えすごくおすすめ。
やっぱり吹き替えはプロがやらんといかんというのが分かる映画。

4)ローン・サバイバー
劇場で見たかった映画その2。
twitterでロンリーサバイバーて書いちゃった。やってしもうた。ローンサバイバーです。
事実を元にしている映画ですが、映画として展開がうまいんですよね。
序盤に後半の先頭を持ってきて、中盤で「やっぱり裏切られ」「味方が全滅した」のを踏まえた上で「村人が助けてくれる」「だが信頼出来ない」としつつ、ラストで無私によって助けた事を体感として主人公が知るという。
見ている方の感情をうまくコントロールして、ラストの主人公の気持ちに同化できる流れになっていて、見ていてとても心揺さぶられました。
劇場で見たかったなあ。くそう。
これも円盤欲しいです。次見るなら吹き替えかな?あるのかな?
全編で「すごく痛そう」「とても痛そう」なシーンが続くので、そういうのが極端に苦手な人は注意してください。でもおすすめ。

5)ザ・レイド
アジアのアクション映画見たくて、借りてみましたが思わぬ伏兵。
期待してたよりも遥かに面白かった。
話の筋は「敵だらけのビルを上まで登る」という分かりやすい内容なのですが、アクションの「肉体の苦痛」が主人公たちの精神の苦痛の描写として感じられる、そんな映画でした。
全盛期のジャッキーの映画をハードボイルドにした感じ?かな?
主人公がアホみたいに強いのですが、敵もアホみたいに強いので、ずっと気を抜けない緊張感も良かったです。
デスロードに近い作りの映画だと思うのでデスロードが楽しかった人は楽しいかも。
これもおすすめ。

6)柘榴坂の仇討
これだけ邦画。時代劇。
ローンサバイバーとヒューリーもそうなのに、またやるせない系。
でも時代劇見たかったので仕方ないです。
「井伊直弼暗殺の首謀者を追い続ける主人公の話」以外の内容をあまり知らずに借りたのですが、とても面白かったです。
ラストちょっと泣いちゃったり。おっさんだから涙腺弱いのです。仕方ない。
中井貴一さんも阿部寛さんも寡黙だけども強い感情を秘めてぎりぎりまでそれを押さえる、そしてそれが爆発するという役どころをとてもハイレベルに演じていて、流石はベテランという感じでした。
殺陣より感情描写メインの時代劇見たい人は是非是非。

7)マッドマックス
(1)の怒りのデスロードを見てからマッドマックスシリーズを通しで見てみたくなって借りました。
初代はヒャッハー系というより復讐劇系というかマックスが「マッド」になるまでの映画でした。
ジャンルとしてはバイオレンスになるのかな?
敵がバイクなのですが、乗ってるのが悉くカワサキなのでカワサキ乗りは見てると「お!お!お!」てなりますw
夜空を見るたびに思い出せ!

8)マッドマックス2
(7)と同じ理由で借りた、その2。
こっちが巷の「マッドマックス」で思い出されるイメージを作った映画になるのかな?
デスロードと異なり、まだ見ぬ理想の地を目指して旅立つエンドなので、デスロード見た後だと色々感慨深いものがあります。
あとガソリン街のリーダーの白い人見ていると、イモータンジョーさんはかなり内政能力高かったのだなあとかも思ったり。
白い人はカリスマ無いからね!意見割れまくりだしね、町の中で!w
そしてマッドマックス2を見ると、デスロードは確かにこの映画の正当な続編だなあと強く感じました。
確かにこれを「今の映画技術(CG以外の演出方法とかも含めて)」で撮るとデスロードになる、間違いなく。
そして完璧に続編になってた。すごいねデスロード。みんなも見ようデスロード。
逆にデスロードから見た自分みたいな人は、マッドマックス2見るとあの映画の原点が分かってマッドマックスワールドがより楽しくなると思われます。
最後にブーメランに注意。ブーメランは危ない。


腰痛を悪化させないために家でじっとしている連休だったので、その分映画漬けになりましたが
全てが当たりの映画といかなり珍しい状態で、非情に満足出来る映画タイムでした。
わがまま言うならバイクで出かけたかったてのもありますが、まだ無理そうだしなあ。


移行しましたのこと

2015年01月01日でブログを移行しました。
去年は後半放置気味だったので、今年はもう少し更新頻度を上げていきたいです。